***
四時五十九分
ギリギリセーフで間に合ったけど、みんな、息切れがひどかった。
「cool boysのみなさん、だ、大丈夫ですか……?」
「す、すみません松田さん…す、少しだけきゅ、休憩させてもらっていいですか……?」
「え、ええ。じゃあ五分から始めますね?」
「あ、ありがとうございます……」
ボイストレーナーの松田さんの許可が降りると、みんなは次々と地面に倒れていく。
四時五十九分
ギリギリセーフで間に合ったけど、みんな、息切れがひどかった。
「cool boysのみなさん、だ、大丈夫ですか……?」
「す、すみません松田さん…す、少しだけきゅ、休憩させてもらっていいですか……?」
「え、ええ。じゃあ五分から始めますね?」
「あ、ありがとうございます……」
ボイストレーナーの松田さんの許可が降りると、みんなは次々と地面に倒れていく。



