「けど、先生の笑ってる顔が大好きだよ 優しい顔が大好きなんだよ 怒ってるのも嫌いじゃないけど…少し怖いかな… だから…先生には笑っていてほしいな」 「ありがとな でもそれは俺も同じだから 俺もお前の笑ってる顔が大好きだよ 友達に見せる笑顔を全部俺に見せてほしいくらい大好きなんだよ お前の苦しんでるところは見たくない」 「先生…」 「だから…怖いなら怖いって言って…? お前がそう言ってくれれば俺は止めれると思うから… 自分じゃ気づかないからさ… だからちゃんと教えてね…?」