「あぁそうする」

「おう!
 じゃあ気をつけて帰れよ」

「和田、今日は本当にありがとな」

「いや
 その子のこと大切にしろよ」

「あぁ」

そして和田と別れ車に乗った












結局香音は起きることなく俺の家までついた



どうしよう…
起こすべきか起こさないべきか…


まだ起こさなくてもいいかな
無理やり病院に連れてって疲れたと思うし…

ご飯出来たら起こそう!


そう決め、俺は香音を抱え家の中に入った