「いいの………… …………私の体なんだからどうしようと私の勝手じゃん………」 「そうだけど………… お前はもっと自分の体を大切にするべきだ 犠牲にしすぎ」 「そんなことない……………それに先生には関係ない 放っておいて………」 「放っておけるわけないだろ」 「放っておいて…!」 「岩本…………それは無理だ お前が無理する限り放ってはおけない」 「何でよ……… どうでもいいじゃん………」 「どうでも良くない 俺はお前が何よりも大切なんだよ 今日だってどんなに心配したか………」