「香音どうした?」 気がつくと雄斗は自分の手の消毒を終えていた 「何でもないよ」 「ならいいけど… 消毒するよ」 そして私は大人しく手を出した 「やけに素直だな 逆に心配なんだけど…」 「私はいつも素直だもん!」 「香音以上に頑固な人に会ったことないわー いるなら会ってみたいな!」 「雄斗ひどい…」 「本当にどうしたんだよ? いつも嫌だって反抗するじゃん」 「たまには私も素直になるよ…」