「そうなの?」 「うん 歳も雄斗と近いよ 二つ下じゃないかな?」 「そうなんだ」 「それでさ……関口先生に安部先生のことを信じてみてもいいんじゃないかって言われた 安部先生なら雄斗とも雰囲気似てるし、私を傷つけるようなことは絶対にしないからって……」 「そっか…」 「それに私の過呼吸を止めてくれたみたい… 意識飛ばさずに寝れた」 「それは……凄いな…」 「雄斗は……どう思う…?」