どうにか飲み込んだけど…………


「………ゲホッゲホッ…………うっ……」

飲み込んだと同時に胃から何かが込み上げてきた


私は慌てて口元を押さえた

「………吐きそうか…?」

私が口元を押さえたことで分かってしまったんだろう……

「ごめんな……………辛いな……
 ちょっとだけ頑張ってくれ」

そして私の体は地面におろされた

「絶対に仰向けにはなるなよ?
 仰向けが楽だとしても危険だから」

そして口元にビニール袋が当てられた