「たくさん俺から逃げたのに?」 「今までだったらそこで終わりだったんだよ 逃げたらもう誰も関わろうとしてこなかったよ でも雄斗は……逃げても追いかけてきてくれた 見捨てないでちゃんと向き合ってくれた 上辺だけの言葉じゃなくて」 「香音…」 「雄斗は……どんなに私がひどいこと言っても避けたりしても私の側にいてくれた 辛い時や苦しい時いつも側にいてくれた 雄斗が側にいてくれるなら私は辛い思いをしても良いんだよ」