そして唇に何かが触れた この柔らかい感触……もしかして… 「……香音…今…」 「それ以上は言わないで! 恥ずかしいよ…」 「……香音可愛い!」 「………もう絶対にしない!」 「ごめんって! そんなこと言うなよ 凄く嬉しかったよ ありがとう」 そして俺からもキスをした 「雄斗…」 「よし、じゃあ飯でも食べるか! 今日はカレーにしたよ」 「カレー!? 絶対美味しいじゃん!」