私の人生を変えてくれた人 3 前編


「もうそんな時間!?
 私…結構寝てたみたいですね…」

「ぐっすり寝てたね!
 起こすのもかわいそうだったから起こしたくなかったんだけど…さすがにね…」

「そうですね…」

「それじゃあ無理か…」

「何がですか?」

「一緒にご飯食べれないかなと思って作ったんだけど…」

そういえばさっきから良い匂いがしていた

ご飯の匂いだったんだ

「えっ!
 食べたいです!
 親に聞いてみます!」

そして私は親に連絡した