「先生…ありがと」

「お前は周りに気をつかいすぎ…
 もっと甘えていいんだよ…
 もっと…俺に甘えて欲しかった…」

だんだん先生の声が寂しそうな声になっていった

「先生には十分甘えさせてもらったよ
 今までたくさんありがとう
 先生と出会えて良かった
 私を暗闇の中から何度も助けてくれてありがとう…
 先生は…私の…光だよ…」

ここまで言って涙が出てきた
泣かないって決めてたのに我慢できなかった