「私、飽きないと思うよ
 雄斗の腕の中好きだから」

「嬉しいこと言ってくれるな!」

「過呼吸の時、いつも抱きしめてくれるよね?
 あれ、凄く落ち着くんだ
 雄斗の温もりが凄く心地よくて
 パニックになっていても落ち着けるんだ
 雄斗、いつもありがとね」

「おう!
 これからも抱きしめるからちゃんと俺のところに戻ってこいよ?
 戻ってきてくれなかったら寂しいから…」

「うん!
 ちゃんと戻るよ!」