『ひかる先輩、やっぱり受験勉強大変ですか?』

「そうだな、まあまあしんどいぞ」

『なら、電話もしないほうがいいんじゃないんですか?余計疲れてしまうんじゃ……』

ふっ、俺の彼女はやっぱり可愛い…世界一。

「そんなことない。美波の声を聞くだけで一気に回復する」

『……っ、そ、そんな恥ずかしいこと言わないでくださいっ』

このいちいち照れてるところも可愛い。

いや、さすがにきもいか?俺。