ロサンゼルス空港に到着し、入国手続きも済ませた私は、荷物を受け取って、税関は申告不要の緑色のカウンターへと進む。
前に並んでるご家族も日本人だ。
海外に来て日本語を聞くと、ちょっと安心する。
だって、機内も空港内もずっと英語ばかりなんだもん。
早くもホームシックになりそうだよ。
親子連れのあとを追うように進んで、ゲートをくぐった先は……。
「遂に1人で来ちゃったよ」
高い天井と異国の雰囲気漂うターミナルに思わず感動の声を上げてしまった。
送迎の車が来るのは13時過ぎって言ってたから、それまで結構ある。
とりあえず、ショップ巡りでもしようかな。
キャリーケースを引き、気になるお店探しを始めた。
夏休みということもあって、家族連れが多い。
日本人らしき感じの人も多く、アジア系の人が多いことに驚いた。
それでも、背が高くて如何にも外国人!みたいな人も沢山いて。
自分が海外に来たんだと、漸く実感出来た。
甘い香りに誘われ、カフェに立ち寄る。
機内食があまり食べれなかったこともあって、小腹が空いてる。
お店の造りがお洒落で、如何にもアメリカっぽい。
思わずスマホで何枚も撮ってしまった。
会計はクレジットカード。
家族用のカードを親から貰い、それで支払う。
これなら焦る心配は要らないしね。
テーブル席に座り、ハンバーガーっぽいサンドイッチを頬張る。
さすが、お肉の本場。
ボリュームがあって美味しい。
何て名前の商品か読めなかったけど、指差しで注文出来た♪
困った時は、小首を傾げてお目目ぱちくり&指差しで何とかなると母親は言っていた。
本当なの?と疑ってたけど、コレ使えるよ、うん。
到着したことを両親に電話をかけて報告し、安心させた。



