「完璧じゃなくていいのに……
完璧じゃなくても、お前はみんなから大切に思われてるよ………」
「本人がそのことに気づいてくれれば良いんですけどね
私、綾瀬のところ戻りますけど毛布とか借りてきますか?」
「あー……お願いしても良いですか?
岩本、大丈夫とは言ってるけど風邪引かれても困るので」
「分かりました
他には何かありますか?」
「消毒液と絆創膏辺りも持ってきてもらえると助かります」
「………手首、やっちゃってるんですか?」
「多分?
見せてと言っても見せてくれなかったのでおそらくは
寝てるうちに見て手当てしちゃおうかなと」
「それ岩本怒りませんか?」
「めちゃくちゃ怒られますね
まぁそれも覚悟の上なので
そもそも今機嫌損ねちゃってるので………多分、何しても怒られます」
「そうですか…………とりあえず持ってきますね」
そして関口先生は、頼んだものを取りに行ってきてくれた
すぐに戻ってきてくれ、綾瀬のところは向かって行った


