私の人生を変えてくれた人 番外編


「え………じゃあ何、嫌いになってた訳じゃないの?」

「………ごめん
 突き放したくて…-…嫌いとか信じられないとか言った……」

「はぁ…………良かった…………
 俺、本気で嫌われたと思ってた………
 それ相応のことお前にやったし………嫌われても仕方ないとは思ってたけど………」

「ふふっ
 嫌いな人に抱きついて泣いたりしないよ
 それは先生が1番分かってるでしょ?」

「まぁ………確かにそうだな………」

「…………それにね、少しは信じてたんだよ
 もしかしたら来てくれるかもって
 本当に来て、受け止めた」

「ガチで焦った…………
本当に、もうこんなことするなよ」

「………多分ね
 てか、先生は大丈夫?
 私受け止めた時、めっちゃ痛そうな声してた……」

「もう大丈夫
 お前、軽すぎなんだよ
 もっと太れ」

「女の子に太れとか言わない方が良いよー」

「お前にしか言わねぇよ」

「私も女の子なんですけど」

「食べないお前が悪い」

「……急に色々言ってくるじゃん」

「お前の彼氏になれたんで、色々言わせていただきます」

「…………私、拗ねちゃうよ」

「いーよ
 拗ねても可愛いから」

「……………ばか」

「ははっ
 でも、本当に心配だから
 少しずつで良いから、食べてこうな」

「……食べれたらね」

「それ絶対食べないじゃん」