私の人生を変えてくれた人 番外編


「………じゃあせめて、お前もここから離れて
 さすがにここにおいて出ることは出来ない
 人気の少ないところまでは一緒に行こ」

「………分かりました
 別に死なないのに」

「心配だから一緒に来てください」

「はーい
 ………ありがとね、先生
 私の我儘に付き合ってくれて」

「これくらい全然いいよ
 あと、今後何かあったら必ず言うように
 俺と話したくないなら、内山達を通してでもいいから
 紙のやつもさ、結構癖のある字だったのもあるから犯人見つけれるはず」

「……………見ちゃったんだ」

「まぁ………」

「…………仮病、ぶりっ子、構ってちゃん、男たらし、嘘つき、死ね……
 死んで良いなら死ぬのにね
 てか、ずっと前から死にたいって思ってるし」

「……………俺の前からいなくなるな、絶対に」

「それにさ、やっぱり仮病って思われてるんだね」

「俺は仮病じゃないこと分かってるし、頑張ってるのも知ってる
 言いたいやつには好きに言わしとけ
 分かってる奴は、分かってるから」

「………うん
 じゃあ……そろそろ……」

「だな
 戻るか」


そして二人で屋上を後にした