「……ごめん」
「別に謝らなくて良いですよ
そういう真っ直ぐなところが………私は好きですよ
香音のこと、お願いします」
「おう
また明日、ちゃんと話そうな」
「………はい
ありがとうございます」
そして内山と別れ、俺は保健室へと向かった
保健室の前には先輩がいた
「竹内先生!
岩本は!?」
「早かったな
一応目は覚まして、関口先生と中にいる」
「良かった……」
「………中に入る前に、少しいいか?」
「何ですか?」
「………あの子が倒れた原因、多分お前だぞ」
「俺……ですか?」
「あの子運んでくれた子達が言うには………
あの子が倒れる直前、女子3人と口論というか…………一方的に色々言われてたらしいぞ
あの子は何も言い返してなかったって
女子3人がお前の名前を何回も言ってたから、お前関連で揉めてると思ったらしい
それで、女子3人が立ち去って、姿が見えなくなったあたりであの子は倒れた」
「………完全に俺のせいですね」
「だよな
まぁ、本当のことは分からないけど
あの子、自分からは言わなそうだから一応報告までに」
「ありがとうございます
助かります
運んでくれた子達にもありがとうって伝えておいてください」
「了解
じゃあ、職員室行ってるわー」
そして俺は保健室の中へ入った


