私の人生を変えてくれた人 番外編


「先生………」

そんな時、勢いよく教室のドアが開いた

「下山!
 あ………悪い………」

「竹内先生……どうかされました?」

「あー………ちょっといいか?」

「はい
 悪い、内山
 少し待っててくれ」

そして竹内先生の方へ行った

「何かありました?」

「………あの子が下校中に倒れた
 俺のクラスの生徒が運んでくれて、今保健室」

「…………分かりました
 話終わったら行きます
 それまで関口先生に岩本のこと頼んでおいてもらえますか…?」

「……分かった
 話終わったら来いよ
 話し中にすまなかった
 内山さんにも謝っといて」

「はい
 わざわざありがとうございました」

そして竹内先生は戻って行った

「話遮ってごめんな
 竹内先生も謝ってた」

「………大丈夫なんですか?」

「大丈夫
 なんとかなるだろ」

「……………本当に器用じゃないですね
 大丈夫って言いながら………凄い心配してる顔………」

「あー…………悪い……
 でも本当に大丈夫だから
 しばらくは俺じゃなくても……」

「そうやって、香音をまた一人で頑張らせるんですか」

「っ………どうして……岩本のことって………」

「……さっきの会話から……香音の名前聞こえたから……
 それに、下山先生は分かりやすいんですよ
 香音のことになると………すぐに顔に出る……」