「メンタル強いですね」
「おかげさまでお前に嫌われることには、耐性ついてるんでね
だいたい俺が言うことはお前嫌がるし」
「……………」
「…………手首、昨日はやった?」
「……………さぁ」
「それくらいは教えてよ」
「先生には関係ないです」
「関係あります
生徒の命は守らないとなんで
あと普通に心配」
「…………ご想像にお任せします」
「お前なぁ…………」
そんな話をしていると教室へ着いた
教室に着いた瞬間、岩本も内山のところ行っちゃったし………
全然聞きたいこと教えてくれねぇじゃん………
その後も俺は、めげずに暇さえあれば岩本に絡みに行った
俺が話しかけても無反応か、素っ気ない感じだったけど………まぁこれからだもんな
そして放課後
岩本と話そうと思っていたが、逃げられてしまった
下手に追いかけて、岩本の体力を削りたくもなかったから諦めた
そんな時、内山に話しかけられた
「下山先生、自覚してます?」
「岩本にうざがられてるってこと?」
「分かってるんじゃないですか
何で分かってて話しかけるんですか?
結構嫌がってますよ」
「んー………分かってはいるけどさ、今距離詰めないと一生縮められないと思う
多少強引にでもしないと……アイツは俺を避けるだろ」


