「………凛華ちゃんとの約束だったから
私も先生に気づかれないように見てはいたよ
先生………みんなに囲まれて嬉しそうだった
だから………もう先生の未来を奪うようなことはしたくない」
「………俺とお前が一緒にいる未来は潰すのか?」
「……………ごめんなさい
もう無理です」
そして岩本は俺を押し返した
これ以上は………ダメなのかな………
「………俺は諦めない
もう決めたから
どんなにお前に避けられても、話しかけ続ける
お前を離さないから」
「……もう……関わらないで………」
「無理
お前を一人に出来ない
絶対俺がお前を支える」
「……………」
「………自分を傷つけるの、怒りはしないけど……死ぬなよ
お前が死んだら、俺も後を追う
それだけは覚えとけよ」
「……………多分ね」
「……また学校でな
お前と会うの、楽しみに待ってるから」
「…………さよなら」
そして岩本は去って行った


