「お前がいてもいなくても、あの子は苦しんでる
今がまさにそうだろ
それにさ、本気なのか冗談なのか分からなかったけど……
お前に振られたら死のうかなーとか言ってた」
「っ…!
それ本当に言ってました!?」
「本気かは知らないけど……」
「アイツの死にたいは冗談じゃ済まない
また俺のせいで………」
「………だから選択を間違えるなって言ってるだろ
今ならまだ間に合う
早くあの子のところに行け
こっちはどうにかするから」
「すみません!
ありがとうございます…!」
そして俺は学校を飛び出した
こう言う時、アイツがいく場所は一つしかない
この街を見渡せる丘の上
ここからなら結構近い
早く行かないと………
手遅れになる前に……………


