私の人生を変えてくれた人 番外編


「言えるわけ………ないじゃん…………」

「……………………」

「先生は…………もう私を見てくれない…………
 ずっと………一緒にいたかった………」

「下山先生は、これからもずっと岩本のこと見てるよ
 でも、それを岩本に直接伝えることはないかもしれない
 岩本に好きって気持ちは向けれないけど………絶対に見てるから」

「……………………」

「だから、綾瀬との件もそうだけど、ストーカー問題も解決させて、ちゃんと話し合おう
 下山先生が逃げるようだったら、私がどうにかするから
 岩本に何でも協力する
 理由を伝えたくないなら、今は頑張って耐えよう
 下山先生は決して岩本を嫌いになったわけではないから」

「……………嫌われてない……?」

「嫌われてないよ
 むしろまだ好きだから」

「……………頑張って耐える……」

「よし、偉い!
 私も岩本のことちゃんと気にかけてるからさ、何かあったら頼ってよ」

「………ありがとうございます」

「うん!
 じゃあ………早速で悪いんだけど………綾瀬との件、話聞いても良いかな?」

「はい」

そして関口先生とたくさん話した

私が話したかったことも、全部聞いてもらえた


関口先生は………ちゃんと信じてくれるっていう安心感があった


ほかにも、関口先生からの質問にも答えていった




そして話終わった頃には、外は真っ暗だった

「話長くなっちゃってごめんね
 外暗いし送ってくよ」

「全然大丈夫です!
 それに一人で帰れますよ」

「いや、さすがに危ないでしょ
 ストーカー問題も解決してないし……」

「大丈夫です!
 ここにくる時も、誰にもつけられてなかったので
 もう大丈夫だと思います!」

「………本当に?」

「はい!!」

「……………もし、誰かにつけられたら助け求められる?」

「もちろんです」

「……………本当に心配なんだけど」

「そんなこと言ってたら一人で外、出歩けないじゃないですか〜
 そんなに心配しなくても大丈夫ですよ」

「………分かった
 本当に気をつけて帰ってね」

「はい!
 さよなら〜」


そして私は家に向かった