私の人生を変えてくれた人 番外編


「ちゃんと来ます
 もう………こんな先生、見たくありませんから
 だから………ちゃんとご飯食べて寝てください
 このままじゃ………本当に倒れちゃう…………」

「…………倒れてばかりのお前に言われたくはないけど
 でも、ありがとう
 なるべく頑張るよ
 お前に心配かけたくないからな
 俺よりも自分の心配してほしいし」

「…………………………」

「………まだ話したいことある?
 ないなら俺帰るけど
 一応、生徒との接触は控えるように言われてるから
 他の先生方にバレるとまずい」

「………………後一つだけ…」

「ん、なに?」

「………先生のこと………振っちゃって………ごめんなさい………
 さっき竹内先生が…………先生がこうなったのは、私が振ったことも少なからず要因にはなってるって言われて…………」

「あー………
 気にするな
 お前は悪くない
 振られた俺が悪い
 俺もお前を凄い傷つけて、振られても仕方ないことしたと思ってる
 逆に振られてさ、ちゃんとお前を大切に想ってたんだなって分かったよ
 今まで振られてもそんなに悲しくなかった
 けど、お前に振られて凄い悲しいし辛かった
 だからさ、今言うのもあれだけど…………本当に大好きだったよ」

「……何それ………そんなの…………ずるいよ……………」

「なんで泣くんだよー
 振ったのはお前だろ?
 泣きたいのは俺なんですけどー?」