「ならお前も、俺の心配より自分の心配しなさい」
「………………………」
「………本当にごめん
あの時信じてやれなかったこと…………ずっと後悔してる………
4組の奴らにめっちゃ言われて………やっと………目が覚めたと言うか……………
信じて……守らないといけないのは………誰なのかって…………
気づいた頃には………お前は来ないしさ………俺は綾瀬の味方っていうのが残っちゃってて………引き返したくても引き返せなくて…………
結局こんなことになっちゃってさ…………」
「先生は悪くないです………
私が………信じてもらおうとしなかったから…………」
「俺が悪いよ
そんなことしなくても…………信じないといけなかったんだよ
お前だけは……………
失ってから気づくって………こういうことなんだな………
お前が俺の隣にいてくれた時間は…………何よりも幸せだったし、楽しかった
俺だけじゃなくて………4組の奴らにとっても、お前は大切な存在だった
お前を裏切った俺は………4組全員の反感を買って………クラスをまとめきれなくてさ…………
結果的に休むことになって………情けないよ
俺はお前からも4組の奴らからも逃げて………」


