「…………もういいの
私、また当分学校休むから」
「どうして!?
何で香音が休まなきゃいけないの?
そんなのおかしいよ!!」
「…………真奈も知ってるでしょ
小学校の時、結局どうなったのか
先生達はみんな凛華ちゃんの味方で………あの子の味方をする先生は誰一人としていなかった
生徒ですら…………凛華ちゃんを信じてる人もいた
思い出したくないくらい…………その時期だけは学校が凄い荒れてた
先生達と生徒で衝突して………生徒間でも争って………ひどいところは学級崩壊…………」
「知ってるけど…………香音は何も悪くないじゃん………」
「あの子も何も悪くなかった
でも………最終的には言いくるめられてたじゃん
先生達に囲まれて…………圧に押しつぶされて………何も悪くないのに謝って……………
それから…………一回も学校来なくなってたじゃん…………」
「やだよ………香音が学校来なくなるの………今までも何で休んでたのか知らないけど………やっと来てくれたのに…………なんで………」
「真奈…………」
「授業始めるぞー
席座れー」
そこでちょうど下山先生がやってきた
そっか………次下山先生の授業か………


