私の人生を変えてくれた人 番外編


〜香音目線〜


「真奈〜」

私が向かった場所は教室

ちょうど休み時間で、真奈に泣きついた

「え、香音!?
 大丈夫?
 泣いてるし……何かあった?」

「もうやだ………
 何で……」

「……何があったの?
 てか下山先生は?
 一緒じゃないの?」

「嫌…!
 下山先生は………嫌なの………」

「また下山先生か………
 本当に何回香音を泣かせれば気が済むんだか………」

「もうやだ………嫌い………何で先生のこと信じちゃったんだろ…………」

「…………今回は今まで以上に酷いね
 そんなに嫌なことあったの?」

「嫌だった………信じてたからこそ………裏切られた…………
 もう会いたくない………」

「おぉ……そんなに
 関口先生は?
 今ドアのところにいるけど」

「嫌…………
 どうせ誰も私のこと信じてくれない…………」

「私は香音のこと信じてるよ」

「だから真奈の所に来たの」

「もぅ、可愛いんだから〜
 大丈夫、私が守ってあげるから」

「真奈〜」

そして関口先生の声が聞こえた

「岩本、ちょっと来て」

「嫌………」

そして真奈の後ろに隠れた

「………内山、悪いけど岩本貸して」

「嫌です
 香音が嫌がってるので」

「ただ岩本と話したいだけ
 お願い」

「………無理です
 ここに来る直前、相当酷いことありましたよね?
 今まで以上に香音は下山先生を拒んでる
 タイミング的にも関口先生はその場にいましたよね?
 どうしてこうなる前に止めてくれなかったんですか」