私の人生を変えてくれた人 番外編


次の日


「下山先生…!」

先に教室に向かったはずの関口先生が慌てた様子で職員室に戻って来た

「どうしました?」

「岩本が………岩本が来てます…!」

「え………本当ですか!?」

「はい…!
 すでに生徒間で広まってるようで4組に人が集まってて………」

「行きましょう…!」



そして教室へ向かった








確かに教室の前には人だかりができていた

しかもいつもより賑やか

「お前らー、騒がしいぞー
 自分のクラスに戻れー」

「下山先生!
 だって香音が来てるんですよ!」

「めっちゃ久しぶりだよね?」

「いつ見ても目の保養」

「うるせぇ
 さっさと戻れ
 朝から騒いだら岩本も疲れちゃうだろ」

「確かに」

「それは申し訳ない」

「戻ろうぜー!」

そしてどんどん各教室へ戻っていく

これでやっと俺も岩本に会える…!

「……嬉しそうですね」

「はい!
 関口先生は岩本と話しました?」

「いえ、まだです
 姿だけ見て呼びに行きました」

「なら話していきませんか?
 きっと岩本も喜びますよ」

「じゃあ少しだけ
 入りましょうか」

そして教室へ入って行った

教室ではやはりみんな岩本のところへ集まっていた

他のクラスの奴らいなくなっても、同じクラスの奴らが話してるよな………

「みんなおはよー」

「おはよー
 お邪魔しまーす!」

「あ、下山先生!

「関口先生も!」

「先生、岩本来た!!」

「知ってるー
 関口先生が教えてくれた
 岩本、おはよう」

「岩本、おはよ!
 久しぶり!」

「あ……えと……おはよう……ございます………」