「………あの子には手出すなよ
お互いに良い結果生まないから
教師が生徒に手出したら犯罪だ
分かってるよな?」
「分かってます」
「お前は俺と違って絶対に良い教師になる
ここで人生を棒に振るようなことはするな」
「……………なら、人生を棒に振っても良いと思えるくらいの人に出会ったらどうすれば良いんですか……」
「お前……」
プルルルルルル………
「すみません
ちょっと失礼します」
そして電話に出た
「もしもし」
「関口です
下山先生、まだ学校にいらっしゃいますか?」
「はい
どうかしましたか?」
「その…………岩本が校門のところで倒れてて………」
「っ!?
すぐ行きます…!」
そして電話を切った
「大丈夫か?」
「すいません
岩本が倒れてるらしいのでちょっと行ってきます」
「さっき帰ってたよな?」
「…………後で話します
早く行かないとなので」
「分かった
また後で」
そして俺は外へ向かった


