私の人生を変えてくれた人 番外編


しばらくして


「先生………そろそろ帰ります」

「ん、そうだな
 もうそろそろ部活も終わる時間だしちょうど良いかもな」

「………うん」

「大丈夫?
 帰れる?」

「…………大丈夫」

「………無理だったら戻っておいで
 どうにか頼んで家まで送るから」

「………頑張ります」

「そこは無理しなくていいところなの
 親御さんに迎えに来てもらう?
 全然連絡するよ」

「それは嫌です
 真奈と帰ります」

「ん、分かった
 無理するなよ」

「はい」

そして二人で準備室を出た









「あ、やっと見つけた……」

そう言って現れたのは美術の先生の竹内先生

下山先生とも仲の良い先生だ

「え、俺のこと探してました?」

「そうだよ
 どこにいたんだよ?」

「ちょっと………岩本と話してて…………」

「…………まぁいいけどさ、聞きたいことあるから付き合ってくれ」

「分かりました
 じゃあ岩本、ここで
 気をつけて帰れよ」

「はい
 さようなら」


そして私は下山先生と別れた