「はい………」
「また何かあったら誰かに言えよ
俺じゃなくていいから」
「……………………」
「今日はもう帰れ
内山にもさっき声かけてきたから一緒に帰りな
しばらくは部活も止めはしないけど最後まではやらないで帰るように」
「………………はい」
「じゃあ下行こ?
暗くなったら危ないからさ」
「………………………」
「行かないの?」
「岩本、下山先生と話したかったんでしょ?
話してから帰りたいよね」
「…………うん」
「今日頑張ったんだし褒めてもらいたいもんね?」
「………うん」
「私は職員室戻ってるからさ、二人で話しな
下山先生、早く帰らせたい気持ちは分かりますが今は岩本の気持ちに寄り添ってあげてください
今日は凄い怖い思いしたはずですから」
「…分かりました」
「じゃあ後はお願いします
岩本、またね」
そして下山先生と二人になった
「…えと……岩本?
話す?それとも何かしたいことある?」
「………ギュッてして欲しい…………」
「んー……なら場所変えよっか
さすがにここはね………」
そして二人で準備室へ向かった


