「はい………」
「あと…………そのことを知っていたのに男性二人に囲まれるのは怖かったよね
配慮が全然足りてなかった
本当にごめん
下山先生にはさっき怒ってきた
水島先生にもちゃんと言うつもり
でも、二人とも悪気があった訳じゃない
そこだけは信じて欲しい」
「……………分かってます
二人とも………私の話聞こうとしてくれてた………なのに私が逃げて…………」
「逃げるのは全然悪くない
それにあの環境は酷いと思う
限界になる前に逃げたのは偉いと思う」
「関口先生………」
「そしてちゃんと助けを求められた
岩本も成長したね」
「はい……」
「今日は私が話を聞くけど、何かあったら誰でも良いから話して欲しい
私もいつでも話聞くし、上本先生も話聞いてくれると思う
下山先生だって、本当は話聞きたいと思うよ
まぁ今日は来ないように言ってきたけど」
「…………………下山先生……今どんな感じなんですか…?」


