〜香音目線〜
休み時間
私は職員室に向かった
「お!
岩本!」
「関口先生………」
「どーしたー?
元気ないじゃん」
「そんなことないですよ」
「んー、そっか
それなら良いんだけど
職員室には何か用事?」
「………生徒指導の先生って……」
「今いるよ
その紙提出しに来たの?」
「はい……」
「…………もしかして遅刻のやつ?」
「まぁ…」
「ちょっと見せて」
そして関口先生は私が持っていた紙を見た
「………………寝坊?
本当に?」
「……はい」
「これでみんな信じてくれると思う?」
「…………………」
「これで出したら後で絶対呼び出されるけど良いの?」
「……嫌です」
「下山先生にはちゃんとした理由言ったの?」
「…………………」
「もー、本当に一人で隠すねー
私にも教えられない?」
「…………………」
「まぁいいや
話したくなったらいつでも来てね
いつでも待ってるから」
「はい
ありがとうございます!」
そして紙を提出して教室へ戻った


