「そうですか?」
「んー、なんかね
あと最近机に伏せてる時が増えてる気がする」
「そんなことないですよ」
「俺、最近休み時間に教室覗いてたんだけど
知ってた?」
「いえ」
「それは岩本が机に伏せてるから、俺が見てることも気づいてないの
クラスの人に聞いたらみんな知ってると思うよ
ちゃんと起きてる人達は」
「……………………」
「まだ言い訳するなら聞くけど」
「したところで意味ないと思います」
「じゃあ認めるってことだな?」
「机に伏せてるのは認めますけど、元気じゃない訳ではないです」
「なら机に伏せてる理由は?」
「眠いからです」
「夜寝れてないの?」
「最近、学校帰ったら寝ちゃうことが多くて………逆に夜寝れなくて………」
「つまり、疲れていると?」
「え、あ、ちがっ!」
「自滅してくれてありがとう」
「先生…!」
「もう諦めろ
いくら言い訳しようが無駄だから
真面目に話そ」
「私は真面目です!」
「なら、疲れてるってことで良いよな?」
「……………………」
「………岩本が答えないと話進まないよ
楽しい話、したいんでしょ?」
「それは……まぁ…………」
「それなら早くこの話終わらせよ
俺ももうちょい楽しい話したい」
「……………疲れてる」
「ん、よく言えました
原因とかってわかる?」


