「寝れるか?」
ゆっくり頭を撫でて、優しい声で声をかける
「もう、・・・・・・ちょっと」
目を閉じて数分して、静かに寝息を立て始めた
寝始めても尚頭を膝から下ろすことなく、宮脇さんの頭を撫でている
「睡眠薬、成人男性で2錠飲めばあっという間に寝れる
それが、こいつには全く効かないんだよ
多分耐性ができてるんだと思う
2錠のんでもスムーズに寝ることなくケロッとしてる」
「飲みすぎて死んだりしないんですか?」
「どうだろう・・・
俺らで言うビタミン剤みたいな感覚なんだとおもうよ
信也曰く、効いてるのかさっぱり分からないらしい
そんなこいつを支えるのが俺なんだよ
普段は、こうやって薬のんだりタバコ吸ったりしてギリギリ紛らわしてるらしい」
