声をかけるわけにもいかず、その後ろ姿を静かに見つめる そっか、あれだけ仕事が出来て顔がいい人・・・彼女がいて当たり前か 何も言われなかったし、そんな雰囲気なかったから気にしてなかったけど彼女がいない方が不思議だよね よく考えれば、あの家には食器が2セットあるし、1人暮らしにしては部屋もベッドも大きかった 歩いていく宮脇さんに背を向けて自分の家に足を進める 中間試験も近いし、しばらくあの家にいくのは控えよう なんで今まで彼女にご飯を作ってもらわなかったのか、疑問に思いながら帰路についた