酒が入っているせいかぐだぐだと嫌な方にしか頭がまわらない 「用件はそれだけですか?」 「ちがう・・・んだ 他にもあって・・・、」 初めて顔をあげて、結衣ちゃんと目があった この前と同じ、冷たい拒絶する目をみて「もう無理だな」と思った 聞いてくれそうに無い雰囲気、机の上の指輪もテーブルの奥に紙と一緒に置いたはずなのにこちら側に寄ってきていて もう、結衣ちゃんの中に、俺という存在を受け入れる気が無いことを悟った