【完】シンアイ


「なんで、いっつも!

・・・1人で抱え込んで解決しようとするんですか、なんで相談してくれないんですか

相談してくれないのは、私が頼りない子供だからですか?

私じゃ、信也さんを支えきれませんか?
今やってるのって夫婦としての生活じゃなくて、子供のお守りにしかなってないじゃないですか」

「ちがうよ、そんなことない」

「違うくないんですよ!だってそうじゃないですか

何度言ってもなにも相談なんてしてくれない
私はいつも蚊帳の外で、信也さんが全部・・・自分で背負って抱え込んで・・・私がいる意味、ないですよね

それなら、初めから結婚なんてしなくても良かったじゃないですか

こんなの見たらもう、耐えれませんよ」