ピリピリとした空気と、ざわついたあまりよくない空気が流れていて、この日一日仕事に集中できなかった ”宮脇さんの恋人だとでも言うのか?それだけ年が離れていて?中堂、お前遊ばれてんじゃないのか?” 西塚さんに言われた言葉が、ずっと頭の隅にちらついた そんなはずないと、言い聞かせてもなぜか納得が行かなくて その理由も皆目見当が付かず、ずっと気分は落ち込んだままだった それでも、違うはずとそう自分になんども言い聞かせるしかなかった