【完】シンアイ


何を抱え込んでいたのか、それは既にお父さんは知っていたのに私だけが、知らなかった

久々に感じる疎外感

「ごめん、今安定剤が効いててあんまり意識はっきりしてなくて

上手く言えるかわからないけど、聞いてくれる?」

静かに頷けば、「ありがとう」と返事が帰ってきて、深呼吸をしたあとテーブルの上の茶封筒の中身を取り出して私に渡してくる

中身は、脅迫状のようなものだった

あとは、犯罪者と殴り書きで書いた複数の紙
新聞の切り取りを貼ったものから、Wordで打った文章のものまで複数あって、気持ち悪さしかない