たった一人、君に恋して


「え・・・・・・」


「実桜に話すべきかどうか迷ってたんだけど、後から傷ついてほしくないから言っておくね。ごめんね」


「これ・・・・・・いつの投稿?」

 
 声が震えているのが自分でもわかった。


「・・・・・・一昨日だね」


「・・・・・・・・・」


 一昨日は亮太とデートに行った日だった。


 亮太の提案で場所を決め、一日いつもと変わらないデートをしたはずだ。


 ピクニックがしたいというので、お互いにおかずを作って持ち寄って公園でランチをし、お昼からは映画を見に行った。


 いつもと違うのはピクニックをしたくらいで、他は普段通りだった。


 亮太の様子も、いつもと変わらないように見えた。