そんな時、 「自惚れてる訳ではないんだけど」話を切り出した西野くん。 「ある時から視線を感じてそっとその先を見ると、藤原がこっち見てて、それが毎回のように合って俺のこと好きなのが分かった。それで見ていくうちにどんどん気になり出してさ、そしたら次は目も合わなくなって…」 …ーそれは咲ちゃんのことを見てると思ったから。 「少しでも近づきたくて藤原に話しかけても何故か山﨑に話振って2人にしたりさ」 …ー恥ずかしくて咲ちゃんに話しかけれないから私に話したのかと思ってたの。