『じゃあ、僕とずっと一緒に居てくれる?』 『うん!ずっと一緒に居る!』 この時の私は、一体フシアがどんな思いでどんな気持ちで言葉を紡いでいたのかなんて梅雨知らずだった。 それが、はるか先の未来のこと、永遠の約束になるなんて微塵も思わなかった。