そう思いながら今日も漫画を読み漁る



「ねえ玲ちゃん」




「ん…!!?」




振り向いた瞬間、琉陽の唇が降ってきた





「…そんなに少女漫画のほうがいい?



ねえおれじゃだめ?おれ玲がそっち優先するのやなんだけど」






しゅん、とした顔でそう言ってきて、さすがに悪いと思い、




琉陽にだきついた





「っ!!?


はーほんっとにかわいいねまじかわいいね結婚しようね」






「んー、結婚はどうかな」