30分ほどすると、ようやく袋から出ることができた。 長い間キショク悪い袋に入れられた俺は吐き気がした。 「おい」 例の変な客に呼ばれた。 「あ?なんだよ、ここ。つか、お前誰?」 そいつははぁ、とため息をついて俺の胸ぐらを掴んだ。 「今日からお前は俺のペットだ。口答えするんじゃない」 臭い息を吐き出されて我慢していた吐き気がぶり返してきた。 なんとか口を押さえて我慢出来たが、次は無理だ。 絶対吐く。 てか、こいつ見た時点で吐かない俺に乾杯だよ。