死んでしまったあなたと、死ぬはずだった私のバレンタイン

じゃあ、勘違いしてったってこと……?

「ごめんなさい。私がちゃんと説明しなかったから……」

「いや、えりちゃんのせいじゃないよ。勝手に勘違いした俺が悪い……ごめん」

「あ、謝らないでください!」

えりちゃんが慌てて頭を下げた俺に近寄る。

「ううん。謝らせて……。せっかくホットケーキ食べれそうだったのに……」

「そ、それはいいんです!今度奢ってもらう予定なので」

「うん……本当にごめん……」