死んでしまったあなたと、死ぬはずだった私のバレンタイン

「彼氏?俺が付き合えないって言ったから?」

「え?何言って……」

「だからっ、さっきのやつのことが好きなのって聞いてるの!」

珍しく快斗くんが顔をしかめて声を荒げている。

「ち、違います!あれは……!」

「今日はけーちゃんと遊ぶって言ってたよね?なんで男といたの?」

けーちゃん?

もしかして快斗くん、盛大に勘違いしてる?