私が散々言ってるのに…

「冬くんね」

「あ、そうそうそう!に、似てない?神木くん。」


「…うん。似てる……」


「……てか、あんたさ、神木くんのことす…「わぁぁぁぁ」

「そ、そんなことないから!」


急にリナがそんなこと言い出すから私は大声をあげてリナの口を塞いだ。

そんなことないよ…ないよ

口を塞ぐとリナがすごい目で私を睨んでくる。

だから、私はすぐにリナの口から手を離した。


「ゆる…流石に無理がある。そんな態度されたら絶対そうじゃん。何年間ゆるといると思ってるの?」


「…はい」


と、まぁ、リナにはすぐにバレた。


「どうすんの?告白すんの?」

早くない?!


リナさん!