翌日 昼休み

「そういえば先輩は僕のどこが好きなんですか?」

「え?」
突然の質問

先日私たちはめでたくお付き合いを始めた。
亮くんは私よりも数センチ背が低い。
プラスとても可愛い
目も大きくてぱっちり二重で可愛いらしい
声も低すぎず高すぎなく可愛い
とにかく可愛いのだ
 
と、今は自慢ではなく質問の答えだ。
亮くんは告白の時に私の好きなところをいっぱい言ってくれた。
どこがと言われるとまた難しい。