死んでしまったあなたと、死ぬはずだった私の一年間

その日は、いいことがない日だった。

朝から学校に行かなければならなくて、そのあとは姉の付き添いでデートスポット

に出かけた。

カップルばかりでつまらなかった。

どうせ来るなら好きな子と……。

そう思っていたら安斎を見つけた。

神様もやる時はやるじゃん。

……でも、好きな子にはもう好きな奴がいた。